第6章 酸化還元と電子理論 Part I

第6章 酸化還元と電子理論 Part I





 私は平成6年に、プレジデント社から「長生き食品・早死に食品」という本を刊行した。食品の酸化と還元力を測定し、酸化力の高い食品を毎日食べていると、体に負担をかけ、酸化を助長し、不健康体へと移行する。逆に還元力の高い食品は生体の酸化を防止するので、生野菜とか、内臓物などの還元力のある食品を出来るだけ摂取するような、食生活を習慣づけることを提唱した。

 さらにこの著書の中で、さまざまな製品の酸化還元電位(ORP)値を測定したが、日頃食べている食品の中で、高い還元力を示すものは生野菜とか、内臓物など僅かなものにとどまり、ほとんどが酸化力の高いものが圧倒的に多いという結果であった。特に、化学物質が添加されたものは、酸化傾向が強く示されていた。(表6-1-1参照)

表6-1-1
主な食品のORP値チャート
ORP値チャートの見方

1.ORP(酸化還元電位)の数値

ORP欄には、「実測値」と「補正値」の両方が記載してあります。「実測値」とは、ORPテスターで実測した数値をそのまま表したものです。「補正値」とは、ORPテスタ の実測値は銀/塩化銀電極で測定した数値ですので、これを標準水素電極の数値に補正したものです。

2.ORP(酸化還元電位)の数値の見方



1)上図は、ORP補正値を用いた目盛りで表したものです。従って、チャートに記載しである各品の還元力と酸化力をご覧になる場合は、ORP欄の「補正値Jで見てください。補正値でみると、Omvよりマイナスの値が高いほど病気を治すほどの還元力があり、プラス40Omvの値より高いほど体をサビつかせる食品とご判断ください。
2)このORP食品チャトが表していることは、あくまでも食品の持っている還元力と酸化力を表したもであり、食品本来の成分やカロリなどの栄養価を全く考慮していません。また、計測した数値は、あくまでも標準値であり、鮮度や農薬、添加物などにより数値は前後します。
3)しかし、次のような配慮でこのチャトをご活用ください。例えば、一般的には、牛肉のステーキに必ず生野菜や、つけ合せに野菜が出てきます。これは、昔から伝えれた料理の知恵で、高い酸化力のある食品である牛肉などを食べるとき、野菜の高い還元力で、中和して必要な栄養やカロリーを取ることができます。それぞれの食品の還元力と酸化力の度合いを身につけておいて、いつでも上手な食べ合わせができるようにすることが食生活を通した上手な健康管理になります。
3.DO(溶存酸素)mg/Q
食品のORP値を測定する時に、その溶液中にどれくらいの酸素が溶け込んでいるかを見たものがDO値(溶存酸素)です。酸素のあまり溶け込んでいない食品の方が良い食品といえます。
4.pH(水素イオン濃度)
酸性とアルカリ性をみるために測定するものがpH(水素イオン濃度)テスターで、計測値が7の数値を中性とし、7より高い数値に向かうとアルカリ性が強くなり、7より小さい数値に向かえば酸性が強くなることを表しています。

●野菜




●野菜の料理例




●野菜煮汁 (水道水で野菜を煮て、その煮汁を冷やして計測)





●果物



●肉類





●薬品




●お茶



●酒類・野菜スープ




●清涼飲料水


●調味料・その他の食品




●牛乳


●水


「長生き食品、早死に食品」中山栄基著:プレジデント社

 私はこの酸化と還元が、食と健康に大きな役割をもたらすとして、化学物質の毒消し、毒出しに①高い還元カを持ち、且つ、②化学物質ではないもので、③生体にやさしい安全な自然界が育んだ、生物素材という条件にかなうものである生物無機元素体(BIE)を開発した。

 このBIE(Bio Inorganic Elements)に大変興味を持たれたのが、30年間電子理論に基づき、きのこ栽培の研究に没頭してきた、井上邦英氏であった。井上氏、いわく、このBIEは究極の生体に適合する「電子供与物質Jである。この言葉だけでは何を意味するか分からないと思うので、その意味を以下に解説する。

 第5章で少し触れているが、生体も物体も全て種々の原子の結合によって成り立っているが、その結合に寄与しているのが原子が持っている電子であり、各原子間には電子同士が固く手を結び合っている。ところが、この大事な電子の結びつきが弱くなり、電子が生体や物体から抜き取られていくと生体の健康状態に異変が起き、病気になって、最後は死に至る。物体も劣化し、ひびが入ったり、壊れたり、変色したり、食品だったら酸化し、腐敗したり、味が変わったり、植物だったらしおれたり、枯れたりする。つまり、電子が満ち溢れ、パンパンになった状態が正常な状態だとすれば、電子が減少し、凹みがある状態は異変が起こっていて更に、減少が続くと生体も物体も体をなさなくなる。そこで、絶えず、電子を供給し続けておけば、生体も物体も正常な状態を保ち続けることが出来る。

 井上氏の述べた電子供与物質とは、まさに、私たちが、今、どっぷり浸かっている現代生活は合成化学物質による、電子略奪社会そのものであり、手の打ちようも無い状況にある中で、このBIEが電子略奪者に対抗できる本物中の本物にめぐり逢えた想いを持って話されたことである。

第6章 酸化還元と電子理論 Part II

第6章 酸化還元と電子理論 Part II




 生物無機元素体の核心に入る前に先ず、基礎的な電子理論を述べておく必要がある。原子構造、電子配列などを以下に少々説明する。

2-1 生体も物体も元索の組み合わせで出来ている

 地球上には、もうこれ以上小さくすることが出来ない単位の物質が100程度あり、これを元素(Elements)と呼んでいる。この元素が持っている性質を順序よく並べた表が周期律表である。私たち人間も、樹木も、草も、石も、水も、そして自動車や薬も、この世の中のすべての物質はこの元素の組み合わせで成り立っている。
この元素のことを原子とも呼び、それぞれは10-8cmという極めて小さいものですが、重さを持っている。原子には中央に核(+)があり、陽子と中性子というものを備え、プラスに荷電している。核外に電子(ー)が存在し、マイナスに荷電し、核と引っ張り合うような形で、太陽系の惑星のように決められた軌道上をまわっている。



 この原子が集まったものが分子で、物質を形成する。例えば、水は1つの酸素原子(0)と2つの水素原子(H)が結合したH20という化学式をもったものであるがこのH20を分子といい、この分子が沢山集まって私たちが使っている水になっている。




 酸素には8個の電子があり、水素には1個の電子があって、お互いの原子の軌道を電子がまわっているが、この2つの原子が仲良くなり、酸素原子の両側に水素原子が1つずつくっつき、お互いの電子を共有し、引きあって水という物質になっている。

 それでは、酸素と水素の中を引き裂いてやろうとしたら、本当に出来ると思いますか?それが簡単に出来てしまう。それが水の電気分解である。

 水の中に(+)の電極と(-)の電極を入れ 通電すると水は水素イオンH+と水酸イオンOH-に分解する。何故、分解するかというと、お互いの原子が共有して仲良くしていた電子と電子の間にくさびが入ってしまい、仲たがいがおきてしまったからである。




 つまり、電子は生体や物質を作るのにとてつもなく重要な役目をもっていることを把握することによって、食品が腐ったり、味が悪くなったり、体が変調をきたすのも、仲睦まじくしている原子の電子同士にチャチャを入れて、仲たがいをさせる者が現れ、邪魔をしているからと考えれば対応策は簡単です。電子を悪い環境から守っておいてあげさえすれば、物質は劣化しないし、食品の保存性もよくなるので対応の幅も拡がるはずである。さらに、体の健康を維持する手法もこの電子理論を用いれば、これまでとは全く異なる方法で、確実に成果をあげられるとの考えに至るのは至極当然のことである。



 ここで、原子と電子に対する基本的な知識を一覧にして示す。

1:全ての物質は分子から出来ている。

2:分子は原子の結合体である。

3:原子は原子核と電子から出来ている。

4:原子核はプラス(+)、電子はマイナス(一)に帯電しており、電気容量的には(+)と(-)の数が同じでプラス、マイナスゼロとなり安定した原子として存在する。

5:電子はマイナスの電気を帯びながら高速で自転しながら+の原子核の周りを高速で回転している。これはちょうど地球と太陽の関係に似ている。

6:各元素の原子には決まった数の電子が属している。その数はその原子の原子番号と同じである。原子番号6番の炭素原子の場合は合計6個の電子が原子核の周りを回る。

7:電子は原子核の周りに、決められた輪殻の上を高速で回転している。輪殻には原子核に近い順にK、L、M、N、0と名づけられている。

8:各輸殻に入り得る電子の最高数(飽和数)は決まっている。それは2XNである。Nは原子核に近い順から1、2、3 .......である。即ちK=1、L=2、M=3である。(表6-2-1-1参照)

(各輸殻に存在しうる電子の数、飽和数)
K輪殻はK=1、2X1=2
L輪殻はL=2、2X2=8
M輪殻はM=3、2X3=18
N輪殻はN=4、2X4=32
0輪殻は0=5、2X5=50

9:原子のすべての輪殻に電子が飽和数存在している場合は安定した原子である。最外殻の輸殻の電子数に飽和数より+-(プラスマイナス)1、2、3、4の増減のある原子は不安定であり、他に電子を放出したり、他より電子を受け取ったりする電子の授受が行われやすい。

10:回転している電子に、高エネルギー(光電磁波、磁力、熱、宇宙線、放射線等)が付与されると電子は存在している輪殻上から飛び出して自由電子(Free電子)となり電子の不足している原子に飛び込むか、他の物体に入り、より安定志向を目指す。Free電子として長時間の存在は出来なく、他と結合して安定化に入りやすい。

表6-2-1-1

核外電子配置


無機化学(広川書店)垣花秀武・吉野論吉・福富博

表1-2
核外電子の配置表 No.1


核外電子の配置表 No.2


核外電子の配置表 No.3


無機化学(広川書店)垣花秀武・吉野論吉・福富博

2-2-1 電子のやり取りは酸化還元反応

 ここでもう1つ酸化と還元の反応に大きな役割を担っているものが、電子である。即ち、物質から電子eが奪われることも酸化反応で、電子eが結合されることも還元反応なのである。

2Mg + 02 →2Mg0
2Mg → 2Mg2+ 4e- 酸化反応

O2 + 4e → 202- 還元反応

 マグネシウムが酸素と結合し、酸化マグネシウムになるが、そのとき電子を失って、イオン化される。酸素はマグネシウムから電子をもらって還元されイオン化される。



【酸化】
酸素と化合する反応
水素を失う反応
電子を失う反応
酸化数の増加する反応

【還元】
酸素を失う反応
水素と化合する反応
電子を得る反応
酸化数の減少する反応



2-2-2 酸化還元電位値(ORP)

 私が日常接しているさまざまなものについて、サビがつく酸化力と、そのサビを取る還元力を、酸化還元電位計(ORPメーター)で調べた結果を図6-2-2-2-1に示した。

 これによれば、酸化力はプラスの数値が高いほど大きいことで、還元力は数値が小さく、さらにマイナスの数値が大きくなるほど還元力が高い。

 ORP値が小さい数値を示しているもの、特にマイナス方向を示している野菜や、臓物そして、BIEは高い還元力があることがわかる。逆に水道水、薬品、砂糖、お酒、果物などはプラスの数値が高いので、酸化力の高いことが一目瞭然である。

図6-2-2-2-1

ORP値で見た主な食品類の酸化力と還元力




第6章 酸化還元と電子理論 Part III

第6章 酸化還元と電子理論 Part III

3-1 BIE製造プロセスにおける化学的変化


 BIEは各種の野草、海藻、樹木葉を燃焼させ、その灰をさらに熔蹴し、冷却後に凝固したものである。これらの原子分子団が電子e-の発生源である。

 一般論として生物灰中の金属元素はすべて酸化金属化合物となる。

 BIEの主要な元素はカルシウム(Ca)、ケイ素(si)、カリウム(K)、ナトリウム(Na)、マグネシウム(Mg)、イオウ(S)、などであるから通常ではCaO、Si02.K20、N20、MgO、S02などが生じると考える。然るに、BIEは炭素も含めて酸素のない還元状態下で処理されながらほとんど全ての元素が存在するので、燃焼による金属への酸化が防止されて、無機元素体同士が結合した塊状の物質となって存在していると考える。

3-2 BIEの電子供与プロセス


 前述の井上邦英氏はBIEは体内に入ると、水や酸と接触することによって、イオン化され、電子eを放出する。又、生体内だけでなく、一般環境下において、水や酸、アルカリ溶液、有機化合物などと接触することによっても電子を放出すると推論している。

 さらに、BIEは外部エネルギ の存在によって電子を放出するときに、遠赤外線を放出する。体内に取り込まれると体が温かさを覚えるのはこうした遠赤外線の作用によるものと思われる。

3-3 BIEの胃内での電子供与メカニズム


●カルシウムの場合
Ca+2HCl → CaC12 + H2
Ca → Ca2+ + 2e-
2HCl →2H+ + 2CI-

水素イオンはCaから放出された電子をもらって
2H+ 2e- → 2H →H2

カルシウムイオンは塩素イオンと結合し
Ca2+ + 2c1- → CaCl2

あるいは
Ca2+ + H20 → Cao + H2
Ca → Ca2+ + 2e-
H20 → 2H+ + 02-
2H+ + 2e- → 2H → H2


●イオウの場合
S + 4HCl → SCl4 + 2H2
S → S4+ 4e-
4HCl → 4H+ 4e-

4H+ 4e- → 4H → 2H2
S4 + 4Cl- → SCl4

あるいは

S + 2H2o → SO2
S → S4+ + 4e-
2H2O → 4H+ +O2 2-
4H+ + 4e- → 4H → 2H2


●鉄の場合
Fe + 2HCl → FeCl2 + H2
Fe → Fe2+ + 2e-
2HCl → 2H+ + 2Cl-
Fe2+ + 2Cl → 2H → H2
2H+ + 2e- → 2H → H2

あるいは

Fe + H2O → FeO
Fe → Fe2+ + 2e-
H2O → 2H+ + O2-
Fe2+ + O2- → FeO

2H+ + 2e- → 2H → H2

4. 電子は生命活動のキーマンになりうるか


 私は化学、生物、物理などの学問が究極的に目指しているものは何であるかと考えた時、「私たち人類の将来まで続く繁栄のために必要な、確固たる研究成果の実践」としづ答えに到達した。

 私の視点から感じたこれらの学問に共通する人類の繁栄に関する接点を要約すると、次のことが浮かび上がってきた。

①地球上の生物も、物質もすべて100あまりの、これ以上小さくすることの出来ない元素の集合体である。

②各元素の原子には陽子と中性子を持った核(+)と、その周りを回っている惑星のようなエネルギーを持った電子(-)e-が存在している。

③この電子が生体や物質の構成元素の結合や安定のキーマンとして、重要な役割を演じている。

 では、何故、電子がキーマンなのかといえば、前述したように私たちの体も樹木や草、そして石や土、水などの物質も電子がぎっしりつまった状態になっている。

 何度も繰り返すが、風船を、生体や物質として連想してください。電子で、ぎっしりつまってパンパンに膨らんだ状態が正常、あるいは良好な健康体、物質であり、しぼんで空気が抜けたような状態が異常、あるいは健康不安、又は、病的状態で、完全にしぼみ切ってしまったら、物質の変性や腐敗、あるいは死である。

 つまり、電子は私たちの生命活動にとっても、又、物質の維持にとっても極めて重要な存在といえる。ということは、人類にとって、まことに厄介な問題事項でも、この電子をターゲットにすることで、これまで解決できなかった物質の安定、酸化や劣化の防止、さらに、各種疾病への対応や、病気にかからない予防対策など医療や健康の面でも大きな進展を見ることが現実のものとなる可能性が生じてきた。

 いきなり、電子という普段の生活ではあまり聴きなれない単語であるが、中学生の理科の教科書では、基本中の基本のもの、誰もが習っている。この電子が、私たちの健康を守るためのものであるとか、食品の酸化を防ぎ、腐らせないようにして物質を安定にするキマーンであるとはほとんどの方には想像できないであろう。

 高校の化学から酸化剤と還元剤の定義を見ると次のようにうたっている。酸化・還元反応には必ず電子の授業を伴うから、電子を受け取るものと、電子を出すものとがある。

電 子を失うものを還元剤、電子を得るものを酸化剤という。

A → An+ + ne-
B → ne- → Bn-

 Aは電子を出すので、還元剤で、Aの酸化数はOから+nになり、Aは酸化されたことになる。Bは電子を受け取るので酸化剤がBの酸化数はOから-nになるのでBは還元されたことになる。

代表的な酸化剤、還元剤は表6-4-1の如くである。

 私たちは食べ物を食べて栄養を補給し、水を飲んで、空気を吸って生命活動をしている。当たり前といえば、至極当たり前なのだが、実はこの行為そのものが電子のやりとりで、水や食べ物を食べるということは、電子を体内に取り入れ、必要なところに補給し、貯蔵しているのである。又、酸素を空気から取り入れて、体内で、ものを燃焼し、酸化処理すると共に、この大切な電子を奪い取ってもいる。私たちは死に至るまで、毎日こうした行為を繰り返し行いながら、少しずつ電子が減少し、体が酸化し、つまり老化現象を生じながら、死に向かつて進んでいる。これは紛れも無い事実である。

 それ故、常に電子に満ち溢れた状態を保っておけば、それだけ老化が防げ、健康を維持できるということになるのは理にかなっている。

 この健康法を長年取り入れている人のうち、不幸にして亡くなられた方の家族から何例も寄せられた話ですが、1日たっても死後硬直をおこしていないと言うのです。葬儀屋さんも「まだ生きているのでは」などと言ったり、「こんな体験は初めてだJなど、死んでも電子が体内に沢山残存していると生きている時に近い状態が保てるということです。逆に死後硬直した動物をBIEの水溶液の数分間漬け込むことによってマシュマロのように柔らかくなり、その後の鮮度がかなり保持されますが、この場合は後から電子を供与することで生体に電子が補充されることで、生きている状態に近づく現象と推測される。

 私たちの食材となる生物は、生命が絶たれてから、どれだけ腐敗せず、安定な状態を保てるかが、私たちにとって極めて有益な作用となる。

 長い時間、安定的に変化せずに物質が保てれば、これは人類の繁栄につながる。これまでは、その役割を化学物質が担ってきた。食品でいえば、食品添加物がそれに当たる。しかし、そうした化学物質が私たちの大切な電子を体から奪い取り健康を危うくさせているのだとしたら、健康を心がける者にとって、化学物質の使用を出来る限り控えると共に電子を上手に補給し、常にあふれる位電子に満ちた体にしておくことこそ究極の健康法といえよう。





第7章 BIEの超還元カとバランスの秘密

第7章 BIEの超還元カとバランスの秘密


 「朱に交われば赤くなる」の例えの如く、化学物質第一主義の人工、養殖化環境の中にどっぷりと浸っていると、ことの良し悪し、常識、非常識が見えなくなってくるのは当然のことである。今の私たち現代人がまさにそうで、人類が破滅への道をどんどん進んでいるというのに、その現象が見えている人々はあまりにも少ない。

 そんな閉塞状態の打開策は「元に戻ってみる、原点に返る」ということでしかない。人類でいえば化学物質のない時代にはどうしていたのかというレベルにまで遡ることによって、現代社会に必要なものが見えてくる。





 私はストップ・ザ・化学物質の有力な武器は人間の手で作ることのできないもの、それは野生の中で勝手気ままに自生する生物以外には該当するものは無いと判断した。


 生物や地球環境をぶち壊している強大な「化け物Jの化学物質に立ち向かうためには当然のことながら強力な助っ人が必要!


 昔々、私たちの先祖の方々が自分たちよりも強い動物と対等に戦うために剣や弓を作り、ついには化学物質へと到達し、いまや人類は地球上の覇者として君臨しているが、私たちは、過去の轍を踏まないようにしなければならない。

 どんなに良いものでも地球環境の妨げになるもの、生体に有害作用を生じるものでは真に良いものとはいえない。

 真の救世主とは安全性の高いものであり、人間を構成している原料でなければという条件をもってストップ・ザ・化学物質の武器の開発を進め、そして、ターゲットとして野生生物特に植物に行き着いた次第である。

1-1 BIEの原料


 コンブ・ワカメ・アラメ・ヒジキ・カジメ・ホンダワラなどの海藻、クズ・イタドリ・ヨモギ・ドクダミ・カヤ・スギナ・タケ・ウド・ギシギシ・マコモ・マツ・スギ・ヒノキ・イチョウ・クヌギ・柿などの草木など繁殖力旺盛な植物を原料とした。

 野生ならば種類を選ばないが、海と陸上の植物をバランスよく選んだほうが良いと考える。最初に有機物で、ある植物の無機化を行なった。何故、無機化かというと、植物毒性のほとんどが有機物にあり、有機を構成する元素間、特に水素と炭素と酸素とチッ素の結合を破壊することによって、植物は無機化するので、人体への有害作用は限りなく少なくなる。毒性のある生物、例えば、毒キノコ・トリカブトなどにしても毒性は消失する。

 つまり、生物体が無機の元素体に変身することによって、毒性は限りなく少なくなる。しかし、この元素群から、単独に1つの元素だけを抽出すれば、それはまさに化学物質の原点である単一元素になるので、毒性を生じてしまう。

1-2 有機体を無機体に変換



 私たちの体は常に地球上に存在する元素のほとんどが集合して出来ている生物を栄養源としてきたので、単一の元素あるいはそのいくつかを組み合わせて出来た化学物質に接触する習慣が全くなかったので、こうした化学物質は、異物として捉えてしまい、生物に適合しない敵として対応してしまう。

 この野生生物から無機物質だけを抽出するということはいわば毒性だけを取り除いたものになるから、まさに自然界が作った無害物質を頂いたということになる。

 ここでもう一つ大切なことは私たち人類は生命体を摂取して生命活動を行なってきたわけで、それ以外のものを原料として体内に摂りいれるという訳にはいかない。人間は慣れていない未知のものが体内に入ると必ず拒否反応を生じ、その反応が、生体障害の原因となる。

 有機的性質を破棄させ、無機元素体にするための処置として先ず熱処理し、炭灰化させた、さらに、徹底的にマグマ状態にまで溶融加熱処理を行った。何故かといえば、地球は45億年ともいわれる過去に火の球の無機マグマから誕生し、これが冷却し、表面が固化することによって水が出来て、やがて有機物の発生に伴って、ついに生命体への誕生へと至ったわけであるから、もう一度、地球の原点までの還元条件下での製造を試みたのである。




 私たち人聞は絶えず地球環境の影響を受けながら、生命活動を行なっている。そのためには大地、海、植物、そして人間を構成する元素のバランスをよく理解しておかねばならない。(表7-2-1参照)

 大地では、酸素と、ケイ素が圧倒的に多く、80%以上を占め、次いでアルミニウムとなっている。海は水分が97%近くで残りがミネラルで、塩素とナトリウムが3%程度である。

 野生植物は99%近くが酸素、炭素、水素、チッ素で、残りが、無機質であるが、その中でもカルシウム、カリウム、ケイ素が多い。

 人体では植物と同様、酸素、炭素、水素、チッ素で97%近くを占め、残りが無機質でカルシウム、リンが多い。

 つまり、植物は海や大地の元素バランスではなく、人間と類似したバランスとなっている。こうしたことから、野生植物の元素バランスのうち、無機質に注目してみると面白い点がみえてきた。野生の植物は大地に広く、深く張った根や、茎、幹、枝、そして葉などに存在するミクロの生命管を通じて、大地や大気に含まれている多種多様な元素の中から、必要な元素や養分を、必要なとき、必要なだけ選択的に吸収している。

 野生の植物は大地や海に含まれるあらゆる元素から、自らの体に必要なものを必要なだけ摂取することで、元素のバランスを保っているというわけである。

表7-2-1 土壌、海洋、植物、人体における元素の分布

(出典:「微量元素と生体」木村修一、左右田健次:「微量元素の世界」木村修一)

 植物中の無機質は通常水に溶けにくい状態に保たれており、水に浸しでもほとんどは溶出されない。しかし、これを加熱し、無機元素化すると熱分解され、ある程度は水に溶ける。

 元素分布を見ると、図7-2-1に示したようにカルシウム、ケイ素、カリウムが多く、次いで、ナトリウム、マグネシウム、塩素、リンなどとなっており生体を構成する元素バランスとかなり共通している。

 ちなみに栽培作物と私が開発した野生植物の元素群BIEの分布を見ると、表5-4-1に見るように、野生植物はカルシウムとケイ素、カリウムが最も多く、次いで塩素、ナトリウム、マグネシウム、イオウ等となっている。ところが、米、麦、野菜など栽培作物の多くは圧倒的にカリウムが多く、リン、マグネシウムが続き、さらに少なくなってカルシウム、ナトリウムなどとなっている。つまり作物は人工化した大地のミネラルバランスを吸い上げるようになっていることがこうしたデータからもはっきりしている。

 文明諸国の人々は、毎日この人工的な化学肥料のバランスの元素を摂りいれているので、どうしても体は野生動物としての人聞から人工・養殖化動物のバランスになっている。

 それ故、BIEのような自然界の元素バランスを摂り入れることが急務であるといえよう。



3.BIEは超還元食品だ


 化学の専門書で示されている化学物質の標準の電極電位(Eo)を表7-3-1に一覧としたが、この数値はボルト(V)の単位で示されている。最も還元領域で数値が高いのがチッ素と水素の混在した溶液(3N2 + 2H+ + 2e- → 2HN3)の、一3.1vで、2H+ + 2e- →H2が±0.0000V、酸化領域では2H2SO3 + 2H+ + 4e- → S2032- + 3H20が+0.40V、そしてF2 + 2e- → 2F-が+2.87Vで最も高い酸化力を示している。

 化学物質は、-3.1~+2.87Vの領域で、酸化と還元の性質を持っているわけであるが、食品として口に入れても安全なものについて、酸化還元電位を測定してみると、別表にみるように、2H+ + 2e- → H2を上回るものは存在しない結果で、あった。つまり、食べ物は地球上のほとんどの元素が集合したものなので、当然のことかも知れないが、E。=0.40より、高い酸化力を示すものがほとんどであり、+0.4~±0.000の範囲に入るものは生野菜や内臓物だけというデータで、いかに還元力を持つ食品が少ないかということがわかる。

 その中で、私は著書「長生き食品・早死に食品Jで、黄松竹という焼き塩がE。=+0.4±0.0000の領域に入る還元力を示したが、もともと塩なので、沢山食べるわけにはし、かないので、鮮度保持としての使用にとどまらざるを得なかった。

 私は、この当時より安全な食品で、且つ、還元力の高いものがあればと、開発に没頭し、最終的に野生植物を無機化したBIEにたどり着いた。

 BIEの酸化還元電位は実演lj地で、-0.6V程度なので、水素よりも少し高い還元力を示すレベルであった。

 化石ではなく、生きている植物素材でありながら、還元力が長期間保持される固体食品材料はこれまでのところ見当たらない。








 表に掲げた値は、つぎの書物からとった。
G.Charlot他編、“selected Constants of Oxydo-Reduction Potentials",Pergamon Press(1958)。

IUPAC(分析化学部門)の後援でまとめられたもので、フォーマル電位などがのっているのが特徴である。

以前から電位の値を収録した書物としてはLatimerの本がたいへん有名で、多くの書物にふつう引用されている。

W.M.Latimer、“The Oxidation States of the Elements and their Potentials in Aqueous Solutions(OxidationPotentials)",2nd Ed,、Prenitice Hall,(1952)。

これに検討を加えたものがつぎの電位表である。

A.J.deBethune、N.A.Swendeman Loud、“Standard Aqueous Electrode Potentials and Temperature Coefficients at 25°C”、Clifford A.Hampel、Ill.、(1964).(玉虫伶太著、電気化学、東京化学同人.(1967)の付表に再録されている)。

 酸化還元の理論はLatimerの著書の題名からうかがえるように、電池の起電力の測定を通して推進されてきたものであり、したがって、物理化学の教科書に電気化学の一部としてとりあげられるのがふつうである。ところが、20年来の無機化学のルネサンスとともに、最近10年間に書かれた無機化学の教科書では、元素の酸化状態の安定性と反応性を電位図や自由エネルギ準位図にもとづいて考えるのがごくあたりまえのようになってきた。

※元素ごとに電位の値がまとめであるが、数は必ずしも多くない(アルカリ性の溶液での値はとくに少ない)。本文中の電位の値もCharlotらの表にのっていないときは、Latimer、Bethuneらの表を参考にした。

3-1BIEの水溶液は体液に近い超還元水だ

 BIEを水に混ぜ、加熱すると、図7-3-1-1にみるように、極めて体液の元素ノくランスと近似した、水溶液が抽出できる。



 この水溶液の酸化還元電位(ORP)は水素以上の数値の還元力を示しているが、ここで大変興味深いのは、この水溶液は還元力を落とさずにかなり長期間保存できるのである。

 自然界の中でこれほどの還元力を示す液体は今までに私の知る限りでは存在しない。鹿児島の財宝の水、大分県日田の水、鳥取県倉吉の水、高野山地方での水、東北の新日鉄釜石の鉱山から湧き出た水など、色々測定してみたが、高野山の水が実測値のORPで一0.02 0.06Vを示した程度であり、他の水で、はマイナス値は示さなかった。

 又、アルカリイオン水などの人工的な還元水は時間とともに還元力は低下するので、作ったらすぐに飲まなければ、還元力を体内に入れることが出来ない。ところが、BIE液は何ヶ月でも還元力が維持されるのである。確かに、BIEの水溶液や固形物を入れておいた液に、釘を入れておいても、錆びにくい状態を保っている。

 この現象はBIEが含有する無機元素群がそれぞれイオン化し、電子eを大量に水中に放出することによって、一部は水素イオンが電子をもらって水素分子になり、高い還元力を構築しているものと考える。

 しかし乍ら、還元力が持続しているということは、これは極めて膨大な電子e-が放出し続けていることを示しているわけである。

 このBIE水溶液を極めて酸化力の強い消毒剤の入った水道水に少量入れても、この水道水は高い還元力を示し、電子放出状態を呈する。

 通常、水素イオンが電子を受け取り、水素分子になったら、それが還元カのピーク値になり、以降、水素分子は水溶液中から離れ、水溶液は次第に酸化していく。ところが、BIEは電子を長期間水中に放出し続けていなければ、還元力は落ちてしまうわけなので、どれほど膨大な電子を持っているのか、理論を越えたエネルギ一物質ということだけでは、収まらないものがある。

 常識的な知識で、通常の還元水と比較してみると、最も異なるのはアルカリイオン水などの電気分解等で製造された還元水は、水素を中心にカルシウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウムなどの陽イオンだけを集めたものなので、イオンバランスは完全にプラスに傾いた状態である。このアンバランスなイオン状態だから、すぐに酸素などによって酸化され、普通の水になってしまう。しかるに、BIEはカリウム(+1価)、ナトリウム(+1価)、塩素(-1価)イオウ(-2価~+6価)がほぼ措抗して存在しているという驚くべきバランスで、これこそプラスとマイナスがバランスをとって体液と同じような状態を作っている、その為、この還元力はすぐには壊れず、いつまでも持続するゆえんと思われる。

第8章 正しい理論に結果は正しく整合する

第8章 正しい理論に結果は正しく整合する


 よく理論は良いが結果が伴わない、逆に理論は兎も角、結果オーライなどという言葉があるが、これらは不完全なことで、常に問題を抱え、正しいやり方ではない。理論が真に正しいならば、必ず成果が示され、結果が伴うものと信じている。

 私は今、人類が滅亡か、繁栄かの岐路に立たされていると思っている。それは、地球環境や生物界全体に、生命活動の危機的兆候が現実化している。オゾン層に穴が開いてしまう。永久凍土地域の北極や南極、その他のエリアで急激な勢いで氷が溶け、地球全体が温暖化現象を呈している。植物の占有面積が年々減少し、絶滅動物が後を絶たない。

 地球の各地で都市化が拡がり、人類を中心とした一部の生物だけが生活するエリアの占有面積が年々増加している。

 紀元前にはこうした状態はほとんど生じていなかったので、人類は僅か数千年という、極めて短い地球時間で地球を変えてしまったのである。

 人類が動物社会の一員で、喰うか喰われるかの原始時代が良いのか、現在の文明社会が良いのかを議論すれば、人類は今さら、弱者だ、った頃の人聞社会には戻りたくない。これは誰の思いも同じであろう。私もそうである。しかし、現在の人間の手法は明らかに間違っている。それは理論が正しくないからである。

1.人類が間違えた理論とは何か



 原始時代、人類は弱者であった。素手で闘うことから武器を作り、強者に立ち向かう術を身につけた。さらに、わなや、落とし穴などを作って、自分たちは安全な場所にいて、相手に打ち勝つ方法や、自分たちの体に触れられる前に、相手をしとめる槍や、弓矢、そして、火を用いた武器などで動物界で優位な立場を築いていった。

 さらに、食料を自然の中を探し回って採ることから、種を植えて作物を作ることや、食料になる動物を飼育することを覚えたことで、人類は急速に力をつけ、動物界に君臨できるようになった。ここまでは、理論的に正しいやり方であった。ところが、それまで地球上に存在していなかった物質の製造を行ないだしたことが、現在、人類が滅亡か、繁栄かの岐路に立たされている出発点で、あった。

 大地を掘って、地下資源を採取し、純粋な元素を抽出し、次には、元素同士を化合させ、化学物質を合成させていった。人間の頭脳は、とどまるところを知らずに


①純粋な物質を作る。
②化合物を作る。
③同一物質を大量生産する。
④各元素が持っている、固有の原子核を破壊し、合成の放射線同位元素を作る。

 人類の居住空間は地球の陸上表面部分である。何10億年という年月をかけて、海の生物たちは炭酸ガスを食べ、酸素を放出する作業をしてくれたおかげで、現在の陸上生物たちは陸地に生命活動が出来るようになった。

 生物は自分たちの生命体の活動が終了すると地球表面にその構成成分だけが堆積していき、生を受けた生物はその成分を養分として生命活動を行い、自らも又生命活動が終了すると大地に堆積し、次の生物に受け渡す。

 自然界は地球時間でこの繰り返しを何10億年と続けてきた。人類はこの表層部分にある、ご先祖様方からの贈り物だけを利用して、生命活動をすることが理論上正しいものであると私は考える。即ち、人間は地球上に存在しない化学物質を作ったことは、理論上間違っている。

2.化学物質を排除することは、理論上正しいことである



 前述1の項で、化学物質の存在は理論上間違いである。と、するのが、私の理論である。それ故、化学物質に変わる物質の必要性と、化学物質がこれだけ我々の身の回り、あるいは、体内に侵入している現実で、化学物質を体内から排出したり、有害作用を無毒化する作業を先ず、実践しなければならない。

 生態系は10年前の環境ホルモン騒動で、指摘された通り、音を立てて崩れだし、性の転換という、神の領域の出来事が人間の作った化学物質によって無秩序に実施されているのだから、正しい理論に立って実践しなければ取り返しのつかないことが生じてしまう。


3.人類は化学物質という巨大な化け物に対抗する武器を持て


 原始時代の我々のご先祖様は強者な動物と闘うために、さまざまな武器を開発した。その結果、人聞は見かけ上、陸の王者を保持している。何故見かけ上かといえば、今、我々は微生物という極めて微小な生物たちの逆襲を受け、化学物質を用いて、対抗処置をしているが、微生物はすぐに耐性を作ってしまい、本格的な逆襲を受けたらひとたまりも無い。

 武器の開発は、理論上正しいものでなければならない。それには次の条件を満たす必要がある。

①地球表面に存在するもの
②生物であること
③有害作用が無いこと(体内で活性酸素・フリーラジカルを作らないもの)


 人類はこれまで、生物だけを食べてきた。当然これらの生物の中には有毒物質を含有しているものも少なくなかった。しかし、それも自然界の摂理であり、犠牲の上に安全が確保される。私が、武器の原料に選んだのは、野生植物であり、種類は問わない。しかし、一種類に限定せず、陸上の植物と、海や河川、湖、池など水中の植物を多種類選んだ。そして、無機元素体にすることで、有毒作用を消去させた。さらに、還元状態下でマグマ化させたことで、電子を多量に備えた生物無機元素体(BIO INORGANIC ELEMENTS)を手に入れることが出来た。


4.全てではないが、生体も物体も電子の減少、消失が不具合、劣化、老化を招く



生き物も、自然界に存在する石や、土や、水、空気、そして、人聞が作った化学物質も全て原子の結合によって構成され、成り立っている。

 その原子聞を結び付けているのが、原子が持っている電子である。この電子が結びつけているからこそ、生体も物体も存在しているので、結合が解ければ、生物は死滅し、元素だ、けの存在になってしまう。当然、生命体の生命活動が終了して、大地に亡きがらが吸収されることによって、元素混合物が大地や、水中に戻るDこの元素体を植物が吸収し、生命活動を行なう。動物は植物の体にある元素体を食べて生命活動を行なう。


 朽ち果てれば、大地や水中に戻り、又、子孫、が元素体を吸収する。生物無機元素体は、いわば植物が朽ち果てて大地に戻る前に、無機化させ、還元させ、電子供与物質にしたものである。


5.生物無機元素体(BIE)は全ての分野で利用が可能である



 正しい理論に基づいて開発されたBIEは、衣食住をはじめ健康、理美容、エコロジなど、さまざまな分野で利用することが出来る。全ての生物、物体を対象に電子を供与させ、常に満足できる充満状態にしておくことによって、安定した状態が保てることになる。

「生物還元物質、植物マグマの無限の力」 (平成20年12月発行) 著者:中山栄基