第1回 酸化とは体の錆びつき
酸化とは「ある物質が酸素と化合する(水素を失う)」ことで、還元とは「ある物質から酸素を奪う(水素を与える)」ことです。酸化とは、金属で言えば「錆びつく」ということで、まさにサビついて有毒な物質に変質する事を意味します。その酸化力は、逆に殺菌作用として活かし、医療分野や食品関係で利用もされてもいますが、そもそも酸化(サビつく事)は化学的に安定する事を意味していて、実に厄介なものです。
この反応を人間の体に置き換えてみました。
体に及ぼす作用で酸化が進むと不健康な状態に陥るが、その逆に還元作用を還元作用を及ぼせば健康体になるのではないか。その為に還元物質を積極的に体内に取り入れて酸化してしまった体を元に戻せばいいのではないかとシンプルに考えたのです。
中学生の理科の教科書に出てくる化学反応あるいは生物の反応の内容が、人間の健康に応用できないかと考えたわけですが、その考え自体自信はあったものの、あまりにシンプルすぎて他人様から平易と思われては困るので、自分の体で実証してみる事にしました。自分の体の酸化と還元の程度を、それこそ毎日測るようにしたのです。
まず尿の酸化還元レベル(ORP)と、酸素の濃度つまり溶存酸素量(DO)とpH(ペーハー)を測る事によって、健康度をチェックしてみました。体調が良好と思われる日の計測値を基礎データとし、例えば酒を飲みすぎて二日酔いになった時とか、徹夜をしたり、クタクタになるまで運動をした状態の時など、つまりは不健康状態でどのような数値を示すかを測ってみたのです。ずばり、不健康な状態の時の尿の各種数値は、見事なまでに酸化のレベルを示しました。
この尿のORPやDO、pHの値を測定すれば、体の健康状態がある程度分かると言う事を、私は毒性研究の一環として日本公衆衛生協会に発表しました。
学者や研究者にとって自分の実験結果や研究成果、そして考えを学会レベルで発表するという事は重大な意味を持つのです。その公衆衛生学会での発表は、毒性についてばかり語ってきた毒物屋が正反対の「健康」について取り組んでいる事を公に宣言するのと同じ事で、ここに私が「毒物」の世界から離れる第一歩を印したようなものでした。
尿を測ったついでに、尾篭な話ながら、自分の大便で、また唾液で、あるいは毛髪でと、同じように測定データをとり、確かに「酸化」と「還元」を健康の物差しにできると確信しました。そして次のように結論付けました。
■体の酸化とは毒化であり、体がサビつく事
■体の還元とは浄化であり、体のサビがとれる事。
この反応を人間の体に置き換えてみました。
体に及ぼす作用で酸化が進むと不健康な状態に陥るが、その逆に還元作用を還元作用を及ぼせば健康体になるのではないか。その為に還元物質を積極的に体内に取り入れて酸化してしまった体を元に戻せばいいのではないかとシンプルに考えたのです。
中学生の理科の教科書に出てくる化学反応あるいは生物の反応の内容が、人間の健康に応用できないかと考えたわけですが、その考え自体自信はあったものの、あまりにシンプルすぎて他人様から平易と思われては困るので、自分の体で実証してみる事にしました。自分の体の酸化と還元の程度を、それこそ毎日測るようにしたのです。
まず尿の酸化還元レベル(ORP)と、酸素の濃度つまり溶存酸素量(DO)とpH(ペーハー)を測る事によって、健康度をチェックしてみました。体調が良好と思われる日の計測値を基礎データとし、例えば酒を飲みすぎて二日酔いになった時とか、徹夜をしたり、クタクタになるまで運動をした状態の時など、つまりは不健康状態でどのような数値を示すかを測ってみたのです。ずばり、不健康な状態の時の尿の各種数値は、見事なまでに酸化のレベルを示しました。
この尿のORPやDO、pHの値を測定すれば、体の健康状態がある程度分かると言う事を、私は毒性研究の一環として日本公衆衛生協会に発表しました。
学者や研究者にとって自分の実験結果や研究成果、そして考えを学会レベルで発表するという事は重大な意味を持つのです。その公衆衛生学会での発表は、毒性についてばかり語ってきた毒物屋が正反対の「健康」について取り組んでいる事を公に宣言するのと同じ事で、ここに私が「毒物」の世界から離れる第一歩を印したようなものでした。
尿を測ったついでに、尾篭な話ながら、自分の大便で、また唾液で、あるいは毛髪でと、同じように測定データをとり、確かに「酸化」と「還元」を健康の物差しにできると確信しました。そして次のように結論付けました。
■体の酸化とは毒化であり、体がサビつく事
■体の還元とは浄化であり、体のサビがとれる事。

